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50歳過ぎて始めた乗馬初心者ログを中心に、バイク、犬、低山ハイキング、家庭菜園など日々を徒然と

【山】陣馬山から高尾山へちょいずる楽ちん縦走

低山ハイキングが好きで、良いシーズンには時折山に出かけます。

これは昨年の秋に行った陣馬山~高尾山縦走のお話です。

陣馬山といえばこのコ。すっくと気持ちよく立っています。

そもそも、高尾山、景信山、小仏城山あたりは何度か流していて、「これってプチ縦走ですよね」なんて気軽に某山系アパレル店員の方に話したところ、「陣馬山に行っていないならプチ縦走したとは言えないな」と言われ、きーっ悔しい!と計画を立てたのが発端です。

ただ、私のハイキングは80歳超の母との楽しみでもある(&私がヘタレである)ため、ハードな山行はちょっと難しい。

私のような軟弱ものと違い、母は赤岳、剣岳、木曽駒など、2000m級の山に登ったり国内外でトレッキングしたこともあるような山歩きはそこそこ慣れている人です。とはいえやはり年齢を重ね体力筋力持久力が追いつかなってきていますので、のんびりゆっくり計画で行けるところに限られてくるのです。

と、何長々言い訳しているの?と言いたくなりますが、要するにこんなずるルートで「縦走」したんです。

 

JR藤野駅タクシーで和田峠へ(これが重要)ー 陣馬山 ー 景信山 ー 城山 ー 高尾山 ー ケーブルカーで降りる

 

和田峠から陣馬山は登りの距離が短いので、一般的な陣馬高原下バス停から登ることを考えれば、その分稼ぐことができ、80代の母でも1日かければ高尾山まで縦走できます。

というわけで、今回は妹も含め、50オーバー女3人で、いざ出発。

和田峠陣馬山の間は沢が近くにあるらしく、山道にカニがいて驚く。

陣馬山過ぎて、明王峠のもと茶屋。ぼろぼろ。

景信山に到着。全行程の1/3くらい?

紅葉にはまだ少し早く花の盛りも終わりの頃だったけど、可愛い子たちがいました。あまり得意ではないので、「かな?」ですが、一応名前を添えて。

コウヤボウキ

花も少なくなった アキノキリンソウ

多分、センブリ?

キヌタソウかな?

シロヨメナかな。もう花弁が少ないですが。

サラシナショウマ。かわいい

ちょっとだけ色づいている紅葉

この天狗がきたらもう少し

後日母から、「なんだか自信がついたわ」と連絡があったので、ちょっとずるとはいえ、良いハイキングになったな、と思いました。

11km 。時間はかかったけどよく頑張ったー

あまりきつい山登りはしたくないけど、縦走とかあこがれちゃうよね!とお思いの方、このルートいかがですか?

母と私。いつまでもこうやって一緒に歩きたいな。

 

 

・・・あれ?結局某山系アパレル店員さんが言っていた「陣馬山に登る」は達成していない気がしてきた。うーん。後日リベンジか?

 

おまけ:そういえば、この頃ものすごく「クマが出た」情報が毎日のように耳に入っていて、奥高尾でも出ていたとのこと。みんなそれを警戒してか、イカー全員熊鈴合奏団となっていました。私もその一員でした。はい。

65,66鞍目 お馬さんとの相性

今日はレイノとリンドです。やったー。ともに乗りやすくて好きな相手です。

レッスン前のリンドくん。鼻の白いところがかわいいのよねぇ。

実は毎回配馬ボードを見るとき、「苦手なカルマとピノじゃありませんように・・」と祈っています。カルマ、ちょっとへますると動いてくれないし、私の指示を無視することもあるし、結構痛く噛んだこともある厳しい先生お馬なので、本当に苦手なんです。

ところがそんなカルマにいつも上手に乗っていらっしゃるBクラスでも上位の方が、「私、リンドはだめなのよ。乗らないの」とおっしゃってて、びっくり。

確かに、最初のうちリンドさん大変でした。馬房で上から目線&耳を絞られたり、引馬中に暴れられて手綱を切られたり

でも最近そういうことも減ってきて、なんとなくうまく付き合えるようになってきたような気がしているんです。

幸さんとリンドくん。「にんじんちょーだい」

そういえば、この日にお手入れさせてもらったAクラスのイェルテ。A1クラスの頃、この子は乗りやすくて好きだったのですが、なぜかイェルテよりも多く配馬されていたラグナに、私は本当に悩まされていたのでした。(苦手だから多く乗せられたのかな)

そんな話をイェルテに乗った方としていたら、「え?あの葦毛の子ですよね?大変ですか?そんなに?」と言われて、ががーん。そうなのか、私だけだったのか。

案外、馬と人って明確な相性があるのかもしれません。もちろん実力不足で舐められるもありますけど。

お手入れ終わってピカピカ。ごはんタイムのイェルテさん。
実はお手入れ前ゴロンゴロンしていたからおがだらけでした・・。

でも先に書いたように最悪だった私とリンドとの関係は、少しずつ改善されてきているように思えます。毎回時間があれば、袖の下人参を馬房に持参して、優しく話しかけ、ちょっとずつ触ったりしていたからかな。

第一印象がイマイチな相手でも、心を込めて接しているとなんとなく仲良くなれるっていうのは、人でも動物でも同じなのかもしれませんね。個人的な感想ですが。

こちらもにんじんちょーだいのレイノさん。
まだなんとなく彼との距離感が私はつかめていません。

カルマとも仲良くなれ・・・ないような気がするんだよね。いやいや苦手意識はいかん。レイノはいい子だけど馴染みがまだ薄いので、これからおやつ作戦とできればお手入れで頑張ります。

レイノさんの鼻。このくらいには近づいてくれるんだけどね。

今日の注意

  • 馬を誘導しているとき違うほうに馬が向いても、絶対最初の誘導を貫くこと!
  • 前に進ませないと巻乗りの輪が小さくなる。誘導するにはまず動かす

       (この二つかなりきつく叱られました・・・)

  • 常歩では、モデルのように頭の上に本を乗っけているイメージ
  • 軽速歩 座るときに鐙に向かって座ることを意識すること。
  • 鐙は「踏みしめるのではなく足を自然にダランと落とした分を乗せる」

今日のメモ

  • カーブで重心を外に鐙も外を踏むを意識したところ、馬が楽そうになった。
  • 内転筋の意識をと今回も思っていたが、先生が言うところの「お尻の後ろを鞍に付けず、上半身は上に上に。ふくらはぎは不要な時当たらないように」を実施すると、自然と太ももが内側に入ってきてそこを支えとするので、結局のところ表現の違いだけだな、と実感。逆にこのところちょっと不調なのは、そういったよその情報を耳に入れすぎていたからかもしれないと反省。いろいろな情報を得ることはよいが、先生のいうことを第一に行うことが絶対である。
  • 鐙と膝ははんぺんが挟まっているイメージだったことを思い出す。
  • お手入れ動画をよく見よう

当面の目標

  • 軽い脚で歩様を変化させ持続させること
  • 誘導をもっとうまくできるようになること

クラブの池に毎年来る(らしい)カップル。

 

64鞍目お馬が重たいのは乗り手のせい。知ってたけど。

この日2鞍目。リンドさん。可愛いのよリンドさん。

ほら、この奥ゆかしさ(?)可愛いったらありゃしないのよ。

 

が、騎乗前に不安になる噂が耳に。

「リンド、午前中に落としたって」

うわあ。今のところまだ落馬無しのわたしとしては、ドキドキ。

話によると、駈歩から速歩の移行で、うまくできずにはねたらしい。「まだ走りたいよ!」って言っていたそうだけど。

 

と、ここで、あれ?あれれ?そっか、駈歩したのか・・。

実は、私ここ2ヶ月くらい駈歩していません。

お馬さんたちが不調なので駈歩出していなかったのかと思っていたんだけど、そうなんだ、もうやっているんだ!と期待してレッスンに向かったのですが。

今回も駈歩なし。

 

ずーっと思っていたのですが、も、もしかして私が下手っぴだから、私の参加しているレッスン時間では駈歩しないのかしら。もしかしたら同じレッスンの組の方々に御迷惑かけているんじゃないかしら。

思わずレッスン後、おばちゃんの図々しさで先生にその旨を聞いたら、先生慌てて、

「いやいやいやいや。調子の悪い子が多かったからやっていなかっただけど、最近は馬の組み合わせでできる場合には、少しずつ駈歩も再開してるんだけどね。今回は足がまだ完全復活じゃない子がいたからね。そもそも下手だと思ったら逆に駈歩させるからね。」

そういえば、復活のピノが今日は2鞍とも一緒でした。

少し前のピノさん。
このあと長期療養期間に入り、徐々に復活。
ただねー。私の言うことは聞かないんだよねぇ。
可愛い顔して実力ない人は舐めまくるタイプとこの度知りました。

なるほど。ずっと心中でくすぶっていたモヤモヤがちょっと解消された、かな。

さてレッスンそのものはリンドが良いお仕事をしてくれて、この日の1鞍目の悔しさ(63鞍目)は少し解消されました。

 

ところで驚いたことに、1鞍目のレッスンでは止まるわ動かないわで大変だったピノくん、今回上手な方が騎乗したら、やる気満々、止まらないどころかやる気スイッチ入ってしまって、ずんずん速歩速度が上がってしまって、逆に抑える必要があったそうです。

いや、お恥ずかしい限り。ピノくん重い子なんだと思っていた。やっぱり乗り手の力量によるものなのね、とものすごく反省しました。私じゃまだまだなんだな。

今回騎乗なさったお上手な方は、Bクラスでも上位のレベルの方だと思うので、それを目指してめげずにがんばろっと。

 

さて、この日は皐月賞でした。全人馬無事でなにより。競馬云々はいろいろ考えちゃうけど、ただ単純にお馬さんが駆けている姿を見るのは好きです。           

 

今日の注意

(内股乗りを気にしすぎたせいか)       

  • 姿勢が後ろに倒れる時があるから注意
  • 速歩でも脚は蹴らずに圧迫(これ難しい)
  • 立つときは鐙の上に
  • 馬より速く軽速歩立つ座るしないように
  • 直線ではまっすぐの手綱
  • 隅角で内側に体重が入ってしまっているので、外側の鐙をしっかり踏む  

63鞍目 「ボクは彼の後ろがいいの!」って言わないでよー

(すっかり投稿していなかったのですが、このところダンジョン飯にハマっていました。漫画好きなもので・・)

さて。今日はサンヨーガーデン2鞍。

お馬さんは順に、カルマ、リンド。

相変わらずのちょっと出番の多いこの2頭だけど、調子の悪い子が少しずつ(上手な方限定で)復帰しているのと、新しいお馬さんがBクラスに入ってきたので、ホワイトボードのスケジュールを見ると、2頭の休み時間が増えていて一安心。

この2頭は完璧なお馬先生(乗り手がだめだと動いてくれないしバランス悪いと止まるけど、ちゃんとすれば動いてくれるし、めったに暴走しないという、先生として優秀なお馬)です。そして私は下手っぴなので、彼らに乗ることがほとんどなんです。いつもお世話になっています。

先生としては優秀だと思うカルマさん。
でももうちょっと私に合わせていただければ。

まずは1鞍目カルマ。

一緒のレッスンが、復活したピノくんと新人スフレさん。

このピノくん、調子悪くなる前は、比較的多く割り振られていたお馬さん。

彼は常歩はグイグイ行くんですけど、速歩になると馬場1周するとすぐ止まる。

しかもたいてい先生が休憩合図を入れるあたり。もう覚えているのね。

でも1周しただけじゃ休憩になるわけないじゃない?ピノくん?そのへんが甘いのよ。

今回、騎乗した他の方もそれで困っていました。というかそもそも速歩が出ない。

一方私はというと、カルマがピノの後ろから離れたがらず、新人のスフレのそばには寄りたがらず、ピノが止まると僕も止まるぅーと言い張り、私はそれを回避できず。

どうにかこうにかピノを抜かそうと努力するのですが、(このクラスでは前の馬が止まったら自分の判断で、抜かしたり、輪乗りを入れたりして調整します)カルマさん「いやーっピノの後ろがいいの!」と言い張り、私の言うことは聞いてくれない。

結局輪乗りで調整を入れるくらいしかできないのですが、そこに、スフレさんが来るとカルマは避けようとする、ピノはバックしてくる、というカオス。

最後はなんとかなりましたが、レッスン時間のほとんどがどたばた・・。

馬房に戻ると、「にんじんくれ」とすり寄ってくるんだけどね。

このところうまくいっていたカルマと私、今回折り合いがつかなかった原因の一つが、もしかしたら、座学の影響かな、とちょっと思ってしまいました。

なにしろ毎回1週間、あれこれ動画やらサイトやらを山程見て自分なりに勉強して、レッスンに挑んでいます。

 

で、今回「内股で乗る」という、最近そういったサイトでよく目にするキーワードを気にして乗ってみたのです。

スキーで言う「ボーゲン」の形で乗るらしい。

これは他のクラブやAクラスのときにも言われていたので、間違いはないと思うのだけど、私がうまく実現できていないのでしょう。

結果、バランスが崩れてしまい脚も効きづらくまってしまいました。

 

とりあえず、気を取り直して2鞍目、いってみよー。

鯛の昆布締めと鮪の漬けハラペーニョ入

近所のスーパーでは、時折「真鯛の柵安売り!」というのをやっています。

先日もやっていたので嬉々として購入しましたが、やはり安売り品は味がいまいち

そんな折、夫が友人たちと出かけた北海道旅行のお土産に大利尻昆布を買ってきたので、これ幸いと簡単鯛の昆布締めを作ってみました。

北海道土産利尻昆布、これがでかいんだ

まず、鯛に塩をふり、ちょっと置いておきます。

塩をふった安売り真鯛の柵

その間に、その鯛のサイズにあった昆布を探すorはさみで切って、2枚用意します。

この昆布、3つ折り重なっているので長さはこれの3倍なんですよ。
でかいよね、昆布。海の中を想像しちゃう。

鯛の形になるべく合わせてみる

ラップを敷いて、昆布を1枚乗せて、そのうえに鯛を乗せて、昆布で挟んで、ラップでぎゅぎゅぎゅーっと巻いて出来上がり!

真鯛の昆布サンドギューギュー巻

 

かんたーん!あとは冷蔵庫で1日くらい寝かせばOK

今日はついでにやっぱり安く買った鮪の柵で漬けも作っちゃう。

耐熱容器に醤油、みりん、酒を2:1:1くらい(適当)に合わせ、電子レンジで1分くらい加熱して冷ましたつけ汁完成。

この大さじ小さじ計量カップは愛用品。便利グッズです。

鮪の柵を適当に刺身風に切り、冷めたたれに漬けて1時間くらい冷蔵庫で寝かしたら完成。かんたーん。

大人用ハラペーニョ入つけ汁

ちなみにこのつけ汁、伊豆七島の民宿のおじちゃんが昔教えてくれたのですが、島ではこのつけ汁に島とうがらしを入れるんです。

これがぴりりといい味出すのですが、今は手に入らないので、冷凍ハラペーニョを入れちゃいます。

辛いもの苦手な息子用と大人用と2つつくりました。

そうそう、島のおじちゃんは、つけ汁を加熱しないで焼酎の空き瓶にたんまり作っていました。

私は加熱しない方がお刺身がより「とろん」としておいしい感じがするのですけど、気のせいかしら。

 

ところで、冷凍ハラペーニョ

我が家はハラペーニョをよく使うのですが、これ、毎年家庭菜園で作っているのです。

できすぎちゃうのでカットして冷凍庫に保存してあります。

家で食べるためのものなので保存期間は気にしてませんが、今の時期だと絶対消費期限切れです。ハラペーニョ、結構使いやすいので広めたい

 

さてさて、そんなこんなでおかずが一品できました。日本酒の気分になっちゃうけど、週半ばだから我慢我慢。

鯛の尻尾のところは茹でてもらって僕がもらうのだ。

 

62鞍目 犬の仲間に入りたいポニーくん

本当は 週末日曜日にサンヨーガーデン2鞍の予約を入れていたのですが、来客の予定が入ってしまったので、残念ながら急遽その前日土曜日の1鞍だけに変更しました。

さて当日、留守番隊員(ヒト)が家にいないので、わんこを連れて乗馬クラブに行きました。

(我が家のわんこはてんかんという持病があり、ひとりで長時間お留守番させることが不安なのです)

わんこ、はじめての乗馬クラブで緊張気味

ちょうどこの日、仲の良いベテラン会員さん同士でわんこを連れてくる約束をなさっていたようで、うちのコも合わせて4匹もわんこが揃ってしまいました。

 

そこにクラブのアイドル、ポニーの空くんがお手入れのため引かれてきました。空くん、わんこと触れ合いたかったようですが、わんこたちはそのデカさに「こわーい」となってしまい、空くん、ごめんねの巻でした。でも犬の輪になんとなく入っているポニー、可愛かったです。

すみません、あのおおきいの、こわいんです、の顔

さて、レッスン中わんこは車中でお昼寝してもらい、今日は毎度のリンドさん。

今日はポケットに人参を忍ばせて騎乗しました。案外バレないものです。お馬さんの嗅覚ってどのくらいなのでしょうか。

春になって新しい葉っぱが伸びてきて、道草を食いたがるけれども「だめ」といえばすぐに分かってくれるのでお利口さんです。

お馬さんのまつげってばさばさでうらやましい・・。

リンドさんは、引き馬も問題なし、軽速歩で少し止まってしまいましたがすぐに発進してくれたし、前の馬が止まってしまった際、誘導でちゃんと追い越すことができたし、まあまあかな、という感じ。

ただ、誘導が常歩になってしまうので、これを軽速歩でやりたいところ。

 

注意されたこと

  • 軽速歩で座るときは鐙の上に乗るようなイメージ
  • 座っている、立っている、脚を入れている、すべて姿勢が変わらないように

 

おまけ:

インスタでフォローしている乗馬アカウントの方のライブで、バランスボールがトレーニングにいいよ!と言っていたので、早速ぷちっと購入いたしました。

犬が噛まないようにどうするかが一番の悩みです。バランスボール。

 

道明寺粉で簡単桜餅

なかなか咲かなかった桜、急に元気に前線日本列島上昇中ですが、東京の花も満開、週末は天気もよく、お花見日和でした。

桜ってうまく写真撮れないので、幹についているのを狙ってみました

そうなるとやっぱり花よりなんとやら。桜には美味しいものがよく似合います。

今年は(夫が)道明寺粉で桜餅を作ってみました。

以下夫の説明です。わたしはそばで写真を撮っていただけです。

(台所が片付いておらず恥ずかしい。私担当の豚バラ角煮とたけのこご飯も同時進行していたので・・)

【桜餅:道明寺】

材料:道明寺粉、水、 砂糖、塩少々、市販のあんこ適当、桜の葉塩漬け

手順:

1)桜の葉っぱを水に浸して30分くらい放置し、塩を抜きます。

2)ボールに水を入れ、爪楊枝の先に食紅をちょっとつけてよく混ぜます。

食紅は本当にちびっとにしないと、毒々しい桜餅が出来上がっちゃいます。

3)道明寺粉を電子レンジOKのボールに入れて2)を混ぜます。

さらしネギやラードやら豚バラ茹で汁があるのは御愛嬌で。

4)ふんわりラップをかけてレンジ600Wで5分。

5)砂糖と塩少々入れて練らないように切るように混ぜます。

熱々のところに砂糖と塩投入!

湯気でくもっちゃった

6)濡れ布巾をかぶせて10分寝かせます。

 

ここでうちのワンコが「散歩!」と言い出したので、私は戦線離脱しました。

散歩に行きたかったんだもん

あれ、帰ってきたらできている!おいしーい。ありがとう夫よ。

10個できました。
葉っぱが大きかったので5枚を半分に切りました。
葉脈もその時取っちゃったので食べやすくなり結果良し。

ちょっと端折り過ぎになってしまいましたが、夫いわく、寝かせている間にあんこを均等に丸めて、冷めた道明寺粉を丸く伸ばし、クルンとあんこをくるんで、桜の葉っぱをつけたら出来上がり、とのこと。

簡単な割には結構見栄えがいいし、市販のあんこを使っちゃえばあっという間にできちゃうというスグレモノの和菓子です。

一番小さいのを試食。うんまーい

我が家ではこれで3回目の道明寺ですが、1回目は桜の葉っぱの塩抜きが不十分でちょっとしょっぱかったのと食紅を入れすぎてハロウィンに似合いそうなくらい毒々しい色になっちゃったのが、唯一の失敗。

葉っぱを外して食べる場合は良いけれど、葉っぱも一緒に食べたい派はちゃんと塩抜きをするほうが良いですね。食紅はほんと、ちびっと!です。

 

道明寺粉も桜葉の塩漬けもスーパーで手に入るので、気軽に作れるところが良いですね。

また近々作ってもらいます。できればくるむところも写真にとります・・。

 

おまけ:やたら詳しいので夫はどこかの作り方をみたんだろうな、と探したところ、どうもクラシルのレシピなのではないかと。詳しくはクラシル見てくださいね。