(すっかり投稿していなかったのですが、このところダンジョン飯にハマっていました。漫画好きなもので・・)
さて。今日はサンヨーガーデン2鞍。
お馬さんは順に、カルマ、リンド。
相変わらずのちょっと出番の多いこの2頭だけど、調子の悪い子が少しずつ(上手な方限定で)復帰しているのと、新しいお馬さんがBクラスに入ってきたので、ホワイトボードのスケジュールを見ると、2頭の休み時間が増えていて一安心。
この2頭は完璧なお馬先生(乗り手がだめだと動いてくれないしバランス悪いと止まるけど、ちゃんとすれば動いてくれるし、めったに暴走しないという、先生として優秀なお馬)です。そして私は下手っぴなので、彼らに乗ることがほとんどなんです。いつもお世話になっています。
まずは1鞍目カルマ。
一緒のレッスンが、復活したピノくんと新人スフレさん。
このピノくん、調子悪くなる前は、比較的多く割り振られていたお馬さん。
彼は常歩はグイグイ行くんですけど、速歩になると馬場1周するとすぐ止まる。
しかもたいてい先生が休憩合図を入れるあたり。もう覚えているのね。
でも1周しただけじゃ休憩になるわけないじゃない?ピノくん?そのへんが甘いのよ。
今回、騎乗した他の方もそれで困っていました。というかそもそも速歩が出ない。
一方私はというと、カルマがピノの後ろから離れたがらず、新人のスフレのそばには寄りたがらず、ピノが止まると僕も止まるぅーと言い張り、私はそれを回避できず。
どうにかこうにかピノを抜かそうと努力するのですが、(このクラスでは前の馬が止まったら自分の判断で、抜かしたり、輪乗りを入れたりして調整します)カルマさん「いやーっピノの後ろがいいの!」と言い張り、私の言うことは聞いてくれない。
結局輪乗りで調整を入れるくらいしかできないのですが、そこに、スフレさんが来るとカルマは避けようとする、ピノはバックしてくる、というカオス。
最後はなんとかなりましたが、レッスン時間のほとんどがどたばた・・。
このところうまくいっていたカルマと私、今回折り合いがつかなかった原因の一つが、もしかしたら、座学の影響かな、とちょっと思ってしまいました。
なにしろ毎回1週間、あれこれ動画やらサイトやらを山程見て自分なりに勉強して、レッスンに挑んでいます。
で、今回「内股で乗る」という、最近そういったサイトでよく目にするキーワードを気にして乗ってみたのです。
スキーで言う「ボーゲン」の形で乗るらしい。
これは他のクラブやAクラスのときにも言われていたので、間違いはないと思うのだけど、私がうまく実現できていないのでしょう。
結果、バランスが崩れてしまい脚も効きづらくまってしまいました。
とりあえず、気を取り直して2鞍目、いってみよー。