お馬ログも2024年の話にはいりました。「現在」に追いつくまで後少しです。
さて乗り初めです。今日のお馬さんはカルマさん、ピノさん
正月休みだからか2鞍ともマンツーマンでした。が!全くのダメダメ。カルマもピノも軽速歩がまともに継続できない。
先生が見かねて、騎座、脚の踏み方、軽速歩の仕方など、下のクラスで習うことを手取り足取り教えてくださいました。
と、途端に馬の動きに変化が!!なんということ。私のバランスがダメになっていたのでした。
実は最初、馬たちちゃんと動かんし君たち正月休みボケなんじゃないの〜?と思っていたけど、ボケは私じゃん!!はずかしい・・。
ちなみにこの時駈歩は出るし継続もできたのに、軽速歩だけが出ない、継続できなかったんです。レッスン最後にはなんとなくまとまったけど、身に付けられたかというとまだまだな気がします。このクラブに来てはじめて、「できないかもー」を経験しています。
でも、壁は乗り越えるためにあるのだ、とわけわからないくらい前向きな私はやる気の炎がぼぼぼーっと燃えてきています。ピノー、カルマー、みておれー。いつか攻略するぞー。おばちゃんだってそういう気持ちになるんだよーっ。
(カラ元気かもしれないけど、できないってことに心が奪われて、乗馬が嫌になっちゃうと困るからね。)
基本的な復習になったこと(←自分的に保存版)
鎧
足の1番太いところで踏む。(母指球というやつ)
軽速歩
立つ時は足の内側に1番体重がかかるように、ゆっくり立つ
座る時、ゆっくり座る。膝から上の筋肉が使われる。
そのまま座れないから、少しお腹おへそが前にでる感じで
鎧をきちんと踏む。膝下は動かない。体は上、目線も高くまっすぐ
座っているときは、鞍の上に立っているように。大きく立たない。
頭の位置がちゃんと体の中心になるように。
手綱
緩すぎるとウマの口の中でガチャガチャしちゃうし、引きすぎると口が痛いので、ちょうど張るように。
曲がる時は開き手綱。馬を誘導する時、いく方に引っ張るのと同じ
脚
常歩では、ギューと3秒
速歩では、ぎゅ、ぎゅ、ぎゅー
駈歩は、外手綱譲って、外足後ろでギュッ
脚が効かないときは、この脚ならここまでやるということを鞭で知らせる
体は上へ、左の鎧も踏むバランスよく。