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50歳過ぎて始めた乗馬初心者ログを中心に、バイク、犬、低山ハイキング、家庭菜園など日々を徒然と

【馬】67,68鞍目 久しぶり埼玉&駈歩&お初先生

今日は超久しぶりに埼玉です。

今日はそれこそ久しぶりに駈歩ができるのではないかと期待して行きました。

配馬シートを見ると2鞍タッチくん。

騎乗前のご挨拶に言ったら、ゴロンしていたのかな?のご様子

ちょっと周りの馬にオラオラしちゃうイメージがありますが、顔が可愛いくて人には愛想がいいので、スタッフにも会員さんにも愛されているお馬さんです。お馬さんとも仲良くすればいいのに。

さて、このクラブでは馬装を自分でやらなければなりません。スタッフの方に手伝っていただきながらどうにかこうにか。もう少しスムーズにできるようになりたいものです。

お食事中すみませんけど、馬装のお時間ですよ。

で1鞍目レッスン。圧迫脚でタッチくん、スムーズ発進、速歩継続問題なし。いい子だ。

最初のうちは軽速歩の内ももと膝の動きが自分でも納得できる形にならなかったのですが、いつも言われている「座るときはおしりの前の方、座るときこそ上に伸びるイメージ、馬より早く立たない、ふわっと座る、脚は馬を押し出すように」をイメージしていたら、なんとなくまとまってきました。(サンヨーH先生ありがとう!)

途中他のお馬にオラつこうとしていましたが、問題が起きることもなく、ただ駈歩なしで終わってしまいました。残念。

でもこの1鞍があったので、次の2鞍目、タッチの動きについて行くことができやすくなったし、よいコミュニケーションが取れるようになったと思います。

 

で2鞍目、はじめましての女性の先生。

すーーーーーーっごく良かった!

最初から「はじめましてですよね、なにか問題とかやりたいこととかありますか?いまなにやっていますか?」ぽんぽんはきはきと質問され、しどろもどろになりながら、一応駈歩発進はしているんだけど私が下手っぴのせいかあまり練習させてもらっていないとぼそぼそ伝えました。

「じゃ、ちょっと見て、できそうなら駈歩しましょうか」

うれしー!!!

張り切っちゃいましたよ。常歩、軽速歩、正反動、1鞍目のお陰でスムーズにできました。それをみて、「いいじゃないですか、じゃ駆足しましょう」

でぇい!

タッチくん、すぐ発進してくれました。いい子!

最初は、発進、停止、発進、停止を繰り返しました。これは、私なりの発進の合図を覚えてもらうのだそう。

次に、発進をして継続。これが1周いかないくらいしか続かない。

駈歩での脚の入れ方を指導してもらいましたが、うーん、難しい。継続したり脚をいれたりするためにはやっぱりバランスが必要になるし、ある程度の筋力も必要かもしれない。

がんばろう!(またインターネット乗馬座学を彷徨う日々が始まる)

タッチ今日はありがとう。(草刈りに夢中で聞いていない)

注意されたこと&助言

目線が下がらないように。少し先を見る。

脚を入れて速さが出ないなと思ったらうすぐに軽く鞭。その後反応があれば、必ず「脚を離す」。やったことを認め、脚はそのまま入れない。

駈歩復習「手綱を短く持ち、外方脚を引いてすぐに内方脚をぎゅっ」

駈歩時の脚:内方の脚を斜め前から踵をこんこんと、馬の頭が上がったときにいれる。

 

すんごく嬉しかったことに、「バランスが良くて変な癖がついていないからすぐに上達しますよ」と言われました。やっぱりさ、褒めてくれないと辛いよね。ダメ出し10回だしたら1回くらい褒めるかせめて認めるかしてほしいな。なににおいても。

そうそう、同じ時間帯に乗っていらした方にもバランスがいいねと言われ、うふふ。

気分よく終わった一日でした。あ、夕飯作らなくちゃ。どよーん。

 

帰宅したら君のお散歩とご飯もね!

65,66鞍目 お馬さんとの相性

今日はレイノとリンドです。やったー。ともに乗りやすくて好きな相手です。

レッスン前のリンドくん。鼻の白いところがかわいいのよねぇ。

実は毎回配馬ボードを見るとき、「苦手なカルマとピノじゃありませんように・・」と祈っています。カルマ、ちょっとへますると動いてくれないし、私の指示を無視することもあるし、結構痛く噛んだこともある厳しい先生お馬なので、本当に苦手なんです。

ところがそんなカルマにいつも上手に乗っていらっしゃるBクラスでも上位の方が、「私、リンドはだめなのよ。乗らないの」とおっしゃってて、びっくり。

確かに、最初のうちリンドさん大変でした。馬房で上から目線&耳を絞られたり、引馬中に暴れられて手綱を切られたり

でも最近そういうことも減ってきて、なんとなくうまく付き合えるようになってきたような気がしているんです。

幸さんとリンドくん。「にんじんちょーだい」

そういえば、この日にお手入れさせてもらったAクラスのイェルテ。A1クラスの頃、この子は乗りやすくて好きだったのですが、なぜかイェルテよりも多く配馬されていたラグナに、私は本当に悩まされていたのでした。(苦手だから多く乗せられたのかな)

そんな話をイェルテに乗った方としていたら、「え?あの葦毛の子ですよね?大変ですか?そんなに?」と言われて、ががーん。そうなのか、私だけだったのか。

案外、馬と人って明確な相性があるのかもしれません。もちろん実力不足で舐められるもありますけど。

お手入れ終わってピカピカ。ごはんタイムのイェルテさん。
実はお手入れ前ゴロンゴロンしていたからおがだらけでした・・。

でも先に書いたように最悪だった私とリンドとの関係は、少しずつ改善されてきているように思えます。毎回時間があれば、袖の下人参を馬房に持参して、優しく話しかけ、ちょっとずつ触ったりしていたからかな。

第一印象がイマイチな相手でも、心を込めて接しているとなんとなく仲良くなれるっていうのは、人でも動物でも同じなのかもしれませんね。個人的な感想ですが。

こちらもにんじんちょーだいのレイノさん。
まだなんとなく彼との距離感が私はつかめていません。

カルマとも仲良くなれ・・・ないような気がするんだよね。いやいや苦手意識はいかん。レイノはいい子だけど馴染みがまだ薄いので、これからおやつ作戦とできればお手入れで頑張ります。

レイノさんの鼻。このくらいには近づいてくれるんだけどね。

今日の注意

  • 馬を誘導しているとき違うほうに馬が向いても、絶対最初の誘導を貫くこと!
  • 前に進ませないと巻乗りの輪が小さくなる。誘導するにはまず動かす

       (この二つかなりきつく叱られました・・・)

  • 常歩では、モデルのように頭の上に本を乗っけているイメージ
  • 軽速歩 座るときに鐙に向かって座ることを意識すること。
  • 鐙は「踏みしめるのではなく足を自然にダランと落とした分を乗せる」

今日のメモ

  • カーブで重心を外に鐙も外を踏むを意識したところ、馬が楽そうになった。
  • 内転筋の意識をと今回も思っていたが、先生が言うところの「お尻の後ろを鞍に付けず、上半身は上に上に。ふくらはぎは不要な時当たらないように」を実施すると、自然と太ももが内側に入ってきてそこを支えとするので、結局のところ表現の違いだけだな、と実感。逆にこのところちょっと不調なのは、そういったよその情報を耳に入れすぎていたからかもしれないと反省。いろいろな情報を得ることはよいが、先生のいうことを第一に行うことが絶対である。
  • 鐙と膝ははんぺんが挟まっているイメージだったことを思い出す。
  • お手入れ動画をよく見よう

当面の目標

  • 軽い脚で歩様を変化させ持続させること
  • 誘導をもっとうまくできるようになること

クラブの池に毎年来る(らしい)カップル。

 

64鞍目お馬が重たいのは乗り手のせい。知ってたけど。

この日2鞍目。リンドさん。可愛いのよリンドさん。

ほら、この奥ゆかしさ(?)可愛いったらありゃしないのよ。

 

が、騎乗前に不安になる噂が耳に。

「リンド、午前中に落としたって」

うわあ。今のところまだ落馬無しのわたしとしては、ドキドキ。

話によると、駈歩から速歩の移行で、うまくできずにはねたらしい。「まだ走りたいよ!」って言っていたそうだけど。

 

と、ここで、あれ?あれれ?そっか、駈歩したのか・・。

実は、私ここ2ヶ月くらい駈歩していません。

お馬さんたちが不調なので駈歩出していなかったのかと思っていたんだけど、そうなんだ、もうやっているんだ!と期待してレッスンに向かったのですが。

今回も駈歩なし。

 

ずーっと思っていたのですが、も、もしかして私が下手っぴだから、私の参加しているレッスン時間では駈歩しないのかしら。もしかしたら同じレッスンの組の方々に御迷惑かけているんじゃないかしら。

思わずレッスン後、おばちゃんの図々しさで先生にその旨を聞いたら、先生慌てて、

「いやいやいやいや。調子の悪い子が多かったからやっていなかっただけど、最近は馬の組み合わせでできる場合には、少しずつ駈歩も再開してるんだけどね。今回は足がまだ完全復活じゃない子がいたからね。そもそも下手だと思ったら逆に駈歩させるからね。」

そういえば、復活のピノが今日は2鞍とも一緒でした。

少し前のピノさん。
このあと長期療養期間に入り、徐々に復活。
ただねー。私の言うことは聞かないんだよねぇ。
可愛い顔して実力ない人は舐めまくるタイプとこの度知りました。

なるほど。ずっと心中でくすぶっていたモヤモヤがちょっと解消された、かな。

さてレッスンそのものはリンドが良いお仕事をしてくれて、この日の1鞍目の悔しさ(63鞍目)は少し解消されました。

 

ところで驚いたことに、1鞍目のレッスンでは止まるわ動かないわで大変だったピノくん、今回上手な方が騎乗したら、やる気満々、止まらないどころかやる気スイッチ入ってしまって、ずんずん速歩速度が上がってしまって、逆に抑える必要があったそうです。

いや、お恥ずかしい限り。ピノくん重い子なんだと思っていた。やっぱり乗り手の力量によるものなのね、とものすごく反省しました。私じゃまだまだなんだな。

今回騎乗なさったお上手な方は、Bクラスでも上位のレベルの方だと思うので、それを目指してめげずにがんばろっと。

 

さて、この日は皐月賞でした。全人馬無事でなにより。競馬云々はいろいろ考えちゃうけど、ただ単純にお馬さんが駆けている姿を見るのは好きです。           

 

今日の注意

(内股乗りを気にしすぎたせいか)       

  • 姿勢が後ろに倒れる時があるから注意
  • 速歩でも脚は蹴らずに圧迫(これ難しい)
  • 立つときは鐙の上に
  • 馬より速く軽速歩立つ座るしないように
  • 直線ではまっすぐの手綱
  • 隅角で内側に体重が入ってしまっているので、外側の鐙をしっかり踏む  

63鞍目 「ボクは彼の後ろがいいの!」って言わないでよー

(すっかり投稿していなかったのですが、このところダンジョン飯にハマっていました。漫画好きなもので・・)

さて。今日はサンヨーガーデン2鞍。

お馬さんは順に、カルマ、リンド。

相変わらずのちょっと出番の多いこの2頭だけど、調子の悪い子が少しずつ(上手な方限定で)復帰しているのと、新しいお馬さんがBクラスに入ってきたので、ホワイトボードのスケジュールを見ると、2頭の休み時間が増えていて一安心。

この2頭は完璧なお馬先生(乗り手がだめだと動いてくれないしバランス悪いと止まるけど、ちゃんとすれば動いてくれるし、めったに暴走しないという、先生として優秀なお馬)です。そして私は下手っぴなので、彼らに乗ることがほとんどなんです。いつもお世話になっています。

先生としては優秀だと思うカルマさん。
でももうちょっと私に合わせていただければ。

まずは1鞍目カルマ。

一緒のレッスンが、復活したピノくんと新人スフレさん。

このピノくん、調子悪くなる前は、比較的多く割り振られていたお馬さん。

彼は常歩はグイグイ行くんですけど、速歩になると馬場1周するとすぐ止まる。

しかもたいてい先生が休憩合図を入れるあたり。もう覚えているのね。

でも1周しただけじゃ休憩になるわけないじゃない?ピノくん?そのへんが甘いのよ。

今回、騎乗した他の方もそれで困っていました。というかそもそも速歩が出ない。

一方私はというと、カルマがピノの後ろから離れたがらず、新人のスフレのそばには寄りたがらず、ピノが止まると僕も止まるぅーと言い張り、私はそれを回避できず。

どうにかこうにかピノを抜かそうと努力するのですが、(このクラスでは前の馬が止まったら自分の判断で、抜かしたり、輪乗りを入れたりして調整します)カルマさん「いやーっピノの後ろがいいの!」と言い張り、私の言うことは聞いてくれない。

結局輪乗りで調整を入れるくらいしかできないのですが、そこに、スフレさんが来るとカルマは避けようとする、ピノはバックしてくる、というカオス。

最後はなんとかなりましたが、レッスン時間のほとんどがどたばた・・。

馬房に戻ると、「にんじんくれ」とすり寄ってくるんだけどね。

このところうまくいっていたカルマと私、今回折り合いがつかなかった原因の一つが、もしかしたら、座学の影響かな、とちょっと思ってしまいました。

なにしろ毎回1週間、あれこれ動画やらサイトやらを山程見て自分なりに勉強して、レッスンに挑んでいます。

 

で、今回「内股で乗る」という、最近そういったサイトでよく目にするキーワードを気にして乗ってみたのです。

スキーで言う「ボーゲン」の形で乗るらしい。

これは他のクラブやAクラスのときにも言われていたので、間違いはないと思うのだけど、私がうまく実現できていないのでしょう。

結果、バランスが崩れてしまい脚も効きづらくまってしまいました。

 

とりあえず、気を取り直して2鞍目、いってみよー。

62鞍目 犬の仲間に入りたいポニーくん

本当は 週末日曜日にサンヨーガーデン2鞍の予約を入れていたのですが、来客の予定が入ってしまったので、残念ながら急遽その前日土曜日の1鞍だけに変更しました。

さて当日、留守番隊員(ヒト)が家にいないので、わんこを連れて乗馬クラブに行きました。

(我が家のわんこはてんかんという持病があり、ひとりで長時間お留守番させることが不安なのです)

わんこ、はじめての乗馬クラブで緊張気味

ちょうどこの日、仲の良いベテラン会員さん同士でわんこを連れてくる約束をなさっていたようで、うちのコも合わせて4匹もわんこが揃ってしまいました。

 

そこにクラブのアイドル、ポニーの空くんがお手入れのため引かれてきました。空くん、わんこと触れ合いたかったようですが、わんこたちはそのデカさに「こわーい」となってしまい、空くん、ごめんねの巻でした。でも犬の輪になんとなく入っているポニー、可愛かったです。

すみません、あのおおきいの、こわいんです、の顔

さて、レッスン中わんこは車中でお昼寝してもらい、今日は毎度のリンドさん。

今日はポケットに人参を忍ばせて騎乗しました。案外バレないものです。お馬さんの嗅覚ってどのくらいなのでしょうか。

春になって新しい葉っぱが伸びてきて、道草を食いたがるけれども「だめ」といえばすぐに分かってくれるのでお利口さんです。

お馬さんのまつげってばさばさでうらやましい・・。

リンドさんは、引き馬も問題なし、軽速歩で少し止まってしまいましたがすぐに発進してくれたし、前の馬が止まってしまった際、誘導でちゃんと追い越すことができたし、まあまあかな、という感じ。

ただ、誘導が常歩になってしまうので、これを軽速歩でやりたいところ。

 

注意されたこと

  • 軽速歩で座るときは鐙の上に乗るようなイメージ
  • 座っている、立っている、脚を入れている、すべて姿勢が変わらないように

 

おまけ:

インスタでフォローしている乗馬アカウントの方のライブで、バランスボールがトレーニングにいいよ!と言っていたので、早速ぷちっと購入いたしました。

犬が噛まないようにどうするかが一番の悩みです。バランスボール。

 

馬に乗れない平日には

乗馬を始めて10か月ほど。まだまだ熱は冷めません

でも月ー金は(馬に乗るため)仕事をしなければなりませんので、騎乗できるのは土日祝日、かつ家人とわんこに遠慮しつつのため、1週間に1日のみなのです。

最愛のわんこ。いつもお留守番させてごめんね。

でも、毎日毎日、寝ても覚めても馬のことが頭から離れない。

そんな時には、はい、ざ・が・く座学です。

今は本当に便利なインターネットがありますので、家事その他が終わった夜や移動時間など、あれこれ解説サイトなどを見てはふむふむとうなずき、そしておもむろに立ち上がり騎乗ポーズを鏡の前で行い、変なストレッチやら筋トレをやって、家族から不審な目で見られるという生活をしています。

屋外でも、こっそり段差を利用して母指球で鐙を踏む練習とか、こっそり足首を柔らかくするストレッチをやったりしています。

そういった際に私が参考にしているサイトを今回いくつか並べてみようかと思います。

 

YouTube:

シャムロック乗馬TV - YouTube

 テンポよく、とても見やすくわかりやすい。動画編集もお話の仕方も音の録音も動画の取り方も上手。よくありがちな「えーっと」などの不要な言葉や風の音、雑音がなくて見やすい。なによりもお二人コンビの楽しそうなところが、見ててこちらも楽しくなってしまう。「教える」というより「楽しんで」というほうが出ていて、私は好きです。

超初心者向け

 

明石乗馬協会チャンネル - YouTube

「動画でレッスン」というカテゴリがあり、みなさん「The指導員」という感じ。Youtubeのプログラムというより、その場で指導を受けている感じがします。でもそれがありがたい。馬の取り扱い、騎乗前後のお手入れなども含め、レッスンで聞いていても忘れたり聞き逃してしまったことなどをしっかり復習することができます。またお悩み解決の糸口を見つけられることもあるので、ちょくちょく私は見ています。明石遠いから絶対いけないけど。

超初心者・初心者向け(あとは、メンバーさん向けコンテンツあり)

 

【公式】岡山乗馬倶楽部Youtube - YouTube

こちらは駈歩を中心としたお悩みクリニックというコンテンツを公開していて、なるほどーとみております。が、「そりゃ、あたしには無理無理」というのもあって、上級者向けな感じがします。

岡山も遠いから絶対行けないけど、きっとお上手な方が多いんだろうなぁ。

初心者+α?向け

 

EquusJapan - YouTube

私にはまだ難しいかなと思う部分がたくさんあるのですが、最近見始めました。

中級者以上の方向け?

 

デュカの庶民派乗馬チャンネル☆デュカ配信局 - YouTube

毎日いろいろと公開していらっしゃるみたい。情報が多く、小話?もあって面白いです。メンバーになると深い情報が得られるようですが、今のところはちらちらと覗いているだけです。

初心者~

 

インスタ

https://www.instagram.com/uma_horstudy/

すーーーーーーーっごくわかりやすく楽しい。テンポよく短いリール内での説明や、インスタライブなど楽しく学ぶことができます。よく見ています。

初心者~

 

ウェブサイト

乗馬メディア EQUIA エクイア

読み物も面白いので、のぞくことが多いサイト。

万人向け

 

まだまだたくさんいろんなサイトがあるので探してみたいと思っています。

うちのラスボス、コザクラインコ
あまりお留守番については気にしていないご様子。

*申し訳ございません。無断でリンクしています。もし問題があればご連絡ください。すぐに削除いたします。

 

60,61鞍目 初めましてのお馬さんがお利口さんだった

今日はサンヨーガーデンです。

今日のお馬さんは、リンドさんと、お初ですよろしくね!のレイノさんでした。はじめましては、人でも馬でも嬉しさと少しの緊張を感じます。

いくつかのクラブでは「キック」が脚として使われますが、ここの先生は「絶対キックだめ!」なので、絶対蹴らないこと、3段階の脚(長いふくらはぎ圧迫、足を外に向けた圧迫、下から持ち上げるの3段階)、馬に優しく(これ一番)が今回のテーマ。

 

1鞍目、毎度のリンドさん。

物陰から見つめるキラキラお目々のリンドさん。
可愛いくてきゅんきゅんしちゃうよ、おばちゃん。

最初の常歩にて3段階の脚を使用して数周回ると、だんだん簡単な脚ですっと動くようになり、速歩は最初の数歩だけ戸惑ったけれどすぐに出て、なんだかリンドさんも少しだけ(私が)慣れてきたかな

そういえばリンドさん、馬房から出すとき耳を絞りませんでした!うれしい!

耳しぼしぼリンドさんもかわいいけど(やけくそ気味)、絞らないリンドさんは目がキラキラしていて本当にかわいいのです。

 

さて、15分近く速歩をしていると人も馬も息切れしてきますので、いったん小休止が入ります。ここでは水分補給休憩を入れてくれるので、本当にありがたい。

ただこの小休止の後、馬のやる気を再度出すのがなかなか難しいときがあります。

今回のリンドさんもそう。休憩前に培ってきた私と馬の関係が、たかが3分程度のインターバルで崩れるのは、私がへっぽこだからですが。これも課題です。

 

2鞍目

初めましてのレイノさん。 

はじめまして、レイノさん。よろしくね!

実はレイノさん、先日他の方が騎乗している際、じたばたどっびゅーんと走られてしまったのを見ていたので、ちょっと緊張

一緒にレッスンを受ける先輩さんにそう愚痴ったら、「レイノは鞭苦手で、鞭で走ってしまうんですよ」と聞き、なるほど。いい情報を聞いた。鞭は絶対使わんぞ。

が乗ってみたら、全然鞭いらずの脚オンリーで動いてくれるお利口さんでしたー。

しかも圧迫脚のみ。蹄跡に出るときだけグイっと脚を使ったけど、それ以外は軽くぎゅっといれるだけで、いわゆる「元気のよい常歩」が出るし、しかも後ろ足でぐいぐい歩いてくれるから、あの「坐骨にぐいぐいあたる」扶助を実感できて、感動。

常歩の時間に、少し脚を入れ速歩になるのを手綱で止める、というのを繰り返せたので、速歩発進はすんなり。

スピードが出たら、外方手綱を軽くにぎにぎするだけで、コントロールもできる。

レイノちゃん!引馬もすんなりお利口さんだし、ちょっと私たちいいコンビじゃない?(といい気になると私の人生、次回痛い目に合うんだよね、絶対。いや、今回はレイノがお利口さんだっただけですね。)

今回は頂いた情報が本当に役に立ちました

それぞれのお馬さんによって個性が違うので、馬に乗るには少しずつ乗り換え方や伝え方を変える必要があるんだということを、最近なんとなくわかってきました。いわゆる「攻略」ですね。

馬ごとにその特性や気を付けることをメモした「マイ攻略ノート」を作っている方とお話させていただいて、これはなかなかいいアイデアだなと思いました。相手は生き物なので、日々違うこともあり、絶対ではないけどとのことですが。

 

■  注意されたこと

  • 馬の顔が内側に向いてしまっている。確かに!バランスか?
  • 自分を右手綱でバランスとっている可能性ありとのこと。
  • 手綱を張ることを注意したのだが、裏目に出たか?
  • 手綱で開く時脇を開かない
  • 手綱は引っ張らない
  • 上に、姿勢を上げる

 

軽速歩

  • 立つ時は腹前に風船ボールがあってそれをそっと押すように。
  • 鎧のところに座ってても立ってても同じように体重がかかるよう
  • 脚を使う時も使わない時も座る時のバランスが変わらないように
  • 座る時は馬に負担かけないように太ももも使ってお尻の後ろが鞍につかないように(これはいつも!)
  • 速歩の最初のうち、特に立つ時は早くなりすぎない(また言われた!)
  • おしりの後ろに体重をかけない!前ギリギリ倒れないところられへんを鞍に付けるように。

 

巻乗り

  • 常歩巻乗りでは「ぱかっぱかっ」というリズムを感じる
  • 巻いているとき、押し出す時は内方脚、内に入れる時は外方脚で押す

 

■ 個人的メモ

前が詰まったら抜いて!と言われたのだが、抜くのがちょっと難しい。

とりあえず巻乗り(しかも常歩になっちゃう)で調整とひよってしまいましたが、「それでもいいよ、でもすぐに追いついちゃうからね」と言われてしまいました。

軽速歩で颯爽と内側に入って横を抜くことができるようになる、巻乗りも速歩のままで行える、というのが次の個人的目標になりました。

手綱がきつい可能性があるように思える。馬が嫌がって頭を下げることが今回多かった。

バランスが右にずれている可能性がある。正反撞で左鎧が抜けそうになったことと、馬の顔が右に向いていることがあった。

もう少し股関節を緩く膝を締めないようにしたい。

そういえば、レッスン中隣で鶯の鳴き声がして、春ねぇ。