GW後半、二日目の埼玉です。
この日のお天気は不安定で、雷なったらどうしようと思っていましたがなんとか持ちました。
多少の雨でも乗馬は可能ですが、雷は別。
お馬さん、音に敏感だから危険なので、危ないんですって。
さて、今日はウィリアムさん。おじいちゃんだけど真面目にお仕事してくれる子です。
おじいちゃんだけど未だに腹帯を閉めるのがお嫌い。
それ以外なら何しても許してくれるいい子です。
さてレッスン。
ウィリアムさんはベテランさんらしく脚合図にも反応良く、ちゃきちゃき動いてくれます。楽しい。
レッスンも2人馬と少ない人数だったこともあり、たくさん動かすことができて駈歩きもちいーと機嫌よくやっていたら、先生からご指導が。
「正反動や駈歩の歳、おしろと股をぎゅっと閉じて、膝は開き、ふくらはぎで馬体を挟んでバランスをとるように」
おそらく脱力とバランスをうまくしてねってことだと思うんだけど、でも、「膝を鞍から離す」というのは、指導者によって指導の仕方が少し異なる部分のように思えます。
今年の頭、実は膝の内側が擦れることが度々あって、これは力が入りすぎているのではと、インターネットを検索し見つけた記事から「膝を離してふくらはぎで馬体を閉める」というのを見つけ実践していたら、結果としてうまくバラウンスが取れなくなり、脚もきかなくなってしまいました。
そして試行錯誤の末、カエル足はやめた方がよいという別の情報から「膝で鞍の横についたチーズはんぺんを挟むイメージ」に落ち着いたのです。
(実際記事では「おせんべいを割らず落とさず」だったのですが、私、そのイメージだと体が緊張しすぎてしまったんです・・)
ま、そもそもふくらはぎは、どの教本を読んでも脚圧迫時以外は「馬体に添える」だけみたいだし。
ふくらはぎでぎゅって馬体を挟んじゃったら、圧迫脚を入れ続けることになっちゃうと思うのよ。
多分先生がおっしゃることは、力を抜いたバランスのために少しだけ意識してほしい程度のことで実際は他の指導者が言っていることと大差ないのかもしれませんが、やっぱり膝を鞍から離すイメージだと今うまくいっているバランスが崩れちゃう気がするので、当面しばらくはいままで通り「膝の内側にはチーズはんぺん」で続けようと思います。
その他の注意
おまけ
踵問題なども含め自分の騎乗姿を見たいなぁと切実に思い、現在どうにかして45分間のレッスンを動画に撮ることを考え中です。
スマホだと容量やバッテリー問題があるので、眠っているビデオかコンデジを引っ張り出してくるか。
なにかよいガジェットはないものかしら。(馬追尾ツールというのが数年前あったけど、もう売っていないようなので)