今日は埼玉です。
遠いので朝いちばんのレッスンの場合、5時半起きです。眠いです。電車爆睡です。
クラブについた途端、ベテランクラスのメンバーさんから「同じ駅からいらしてますよね」と声をかけられました。私、全然気がついていなかったのですが、自宅最寄り駅が同じ方がいらしたんです。
「乗馬の鞭を持っている人がいるなーと思って見ていたんですよ」とのこと。早朝でぼんやりしていて全く気が付かなかった。いやー恥ずかしい。眠すぎておばちゃん、アホ面して寝ていましたわよ。
さて、今日も今日とて軽くトラブルです。
このクラブでは馬装を初心者のうちからやるのですが、不慣れな私は馬具を探すのももたもた。
そしてお馬さんの足にプロテクターをつけようと探しましたが*1、どこに収納しているのかわからず、そこらへんにあるのでいいかなとキレイ目なものを持ってきて装着してレッスンを受けました。
レッスンも無事に終わり、次のレッスンまでの空き時間、私の乗った馬を馬装そのまま他の方が乗っているのをぼんやり見ていたら、先生から、「あのプロテクタ、クラブのではないですね、誰かの私物です」と言われ、真っ青。すみませんすみません。
私物には名前書いておいてくださいよぅ。どおりでやたらきれいだなと思っていました。(クラブのは結構ボロ)
次の方のレッスンが終わるのを待って、はずしてすぐにきれいに拭いて戻しておきました。やだ、もう。ごめんなさい・・。
(その後、クラブのプロテクタ置き場を教えて頂いました。朝は忙しいのでなかなかスタッフの方が見つからず、聞かずに進めたのもよくなかったです。重ね重ねごめんなさい)
レッスンは1鞍目タッチくん 2鞍目イッテツさん
圧迫 - 舌鼓 - 軽いキック - 強いキック - キックプラス鞭 のステップで脚を使い、なかなかの反応を得られたかな。
ただ、タッチくん、前回より反応が得られたの良いのですが、カーブになると内側に入ってくる。
そういう時は、外側に重心をかけると良いとのことでした。外側に重心をかけるには、鎧も外側を踏む、頭の位置を意識して外側に。馬の外側の耳に自分の体の中心があるようなイメージにするとバランスが取りやすいとのこと。
脚は、軽いキックのときは外側に足を向けて、前に押し出す感じがベストだそう、実際少し気をつけてみたら、かなり応答がありました。これは、圧迫脚のみの時の、足を外側にしてギュっと同じといえば同じなのだなと納得。
注意されたこと
- 膝を閉めないよう気をつけて
- 重心のバランス
- 手綱の長さ
個人的メモ
今日もやらせていただいた、鞍から「立つ-立つ-座る」などのイレギュラー速歩練習をする際、どうしても膝を締めてしまう。
膝を閉めないと、鐙に立っているだけで自分を支えることになるので、主に後ろに倒れそうになる・・のを腹筋背筋でえいや!とバランス。
色々な解説サイトなどを読むと、乗馬中は基本的に坐骨、太もも、鐙の3つで自分の体重を支え、ふくらはぎは馬体に沿えておくだけとあって、でも「立つ」のときは、それだと鐙に全体重がかかってしまう。
たまに見かける(やったことはまだ無い)鐙を外して乗る練習ー鐙上げ?ーをする場合、鐙がないのだから軽速歩をする際には、ふくらはぎで馬体をはさんで自分を支えることになると思うので、ふくらはぎを押し付けてよいのだと思うのだけど、今一つわからないな。
次回までに調べてみよう。
ピアノにしろ乗馬にしろ、頭でわからないことは絶対体で再現できないと思うのよね。
おまけの雑記
ところで、膝って「締める」の?「閉める」の?
開いている膝を閉めるというイメージもあるし、膝をぎゅっと押し付けるなら「締める」イメージもあります。
- 膝を閉めるときには内転筋を使います
- 膝を締めるときには内転筋を使います
上記word のチェック機能かけてみたけど、どっちもOKだった・・。うーん。
*1:プロテクターは初心者レベルの場合つけないことも多いようですが、このクラブでは前足だけでもつけるようです。理由は、なんでだろう?