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50歳過ぎて始めた乗馬初心者ログを中心に、バイク、犬、低山ハイキング、家庭菜園など日々を徒然と

52,53鞍目 馬は穏やかな人が好き♪ (2023/03)

前回、少し前向きになれる乗馬レッスンでしたが、いい気になると碌でもないことが絶対起こる私の人生、粛々と謙虚さを忘れず今日もクラブに向かいます。

私のいっているクラブでは、ホワイトボードに当日乗るお馬さんが書かれています。

今日はリンドふた鞍。うーん。調子悪いお馬さんがいるからリンドさんちょっとお仕事多めかも。ここでこそ、あの「馬に優しく!」です。

 

早速リンドさんの元へ、袖の下にんじんも忘れずにね。(効果はないけど)

耳絞っていないリンドさんは目もくりくりしていて穏やかなお顔で可愛い。

そうそう、「馬は穏やかな人が好き」とどこかで目にしました。犬だって猫だって優しくて穏やかな人が好きだもの。そう思うと確かに!です。

穏やかに接し、穏やかに馬房から馬場へ引き馬したところ、酷い耳絞りに合うことはありませんでした。ま、定例のちょっとみみしぼはありましたけど。

「優しく、穏やか」しばらくのテーマです。

 

さて、いざレッスン。

最初の常歩周回で、半周くらいしたら、三段階の脚(1.ふくらはぎ圧迫 3秒 2.足先開いてぎゅーーっ 3.かかとを押し付けて上に持ち上げる)で、少しずつスピードアップ。反応が悪ければ、最初にうちに肩にちょいちょいと鞭

とにかくこれを、意識して、馬に意識を集中してやってみました。

ぼんやり常歩はしません

今回これを徹底したら、常歩時間が終わる頃には、脚でのスピードコントロールがある程度できるようになっていました。

これが大切なんだなと実感。軽速歩もすんなり出すことができました。

リンドさんがお利口さんだったからかもしれませんけど。

 

今日の目標

馬上では姿勢に注意して、まず鎧の上に立つ、そっと座るから始める。

軽速歩では馬に負担をかけずお尻の前の方を鞍の前の方にタッチ。

いつも言われている「立ちすぎない、座りすぎない」を気を付ける

膝や腿の下と蔵の間や鎧はにはんぺんがあって潰さないようにするイメージ

でっ尻にならないようにしてみる


注意されたこと
1鞍目
手綱を開く時は肘を脇につけて
蹄跡を通っていても、直線はまっすぐ、カーブは手綱開いて曲がる意識で。カーブでは脚を入れる。
姿勢ほまっすぐ上に、骨盤立てて、お尻の前の方に体重をかける
常歩から軽速歩に移行した際、最初のうちは馬もゆっくりなので合わせること


2鞍目
馬が楽に走れるように、自分のバランスを考える
自分がヨレヨレすると、馬は辛い
両足の鎧に同じように乗ること(この辺新しい注意)
骨盤起こして、上にの姿勢
脚を入れる時その姿勢は崩さないように(この辺新しい注意)