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50歳過ぎて始めた乗馬初心者ログを中心に、バイク、犬、低山ハイキング、家庭菜園など日々を徒然と

51鞍目 怖さを乗り越えて初心で (2024/02)

あまりにも酷く落ち込んだ前回レッスンから1週間後。

今日の目標はただ一つ。

初心。

鼻だしリンド。にんじんを前に耳はしぼっていないw

あの最悪のレッスンからこっち、暇さえあれば動画やらサイトやら山ほど見て、色々とお勉強してきました。自分の何が悪いか、どこがいけないか。何が問題だったのか

 

特にインスタで乗馬についてのレクチャーをしてくださっている方々の情報やyoutubeが本当に役に立ちました。

その中に「人と馬のことだからうまくいかない日もある、少し騎乗数が増えると上手くいかないことがある」というものもあり、ちょっとだけ心の棘が取れました。ありがたかったな。

 

お馬さんに乗れるのは1週間にせいぜい1時間半。そこで注意されてちょっと試してみてそれでおしまい、じゃ上達もなかなか難しい。

乗らない間に、前回の反省やどうすれば良いのかを色々考えて、次回実践してみてってやらないともったいないとしみじみ思いました。

今までも解説動画など見ていただのですが、お馬さんに乗っていない時間の学びも必要であることを、再認識です。

 

さて、レッスン。お馬さんはリンド。

リンドさんとカルマさんにはハートブレイク中なので、できれば優しい幸さんを期待していたのですが、幸さんちょっと調子悪いようで残念。

騎乗前にとりあえずリンドさんに挨拶。一応袖の下のにんじんを一つ。(効き目があるとは思わないけど)

 

引き馬でまたトラブルになったら怖いな、と思っていたのですが、どうにかこうにか馬場まで連れて行けました。

今日はまず、耳ー肩腰ーくるぶしを一直線とにすること、常歩で鎧に立ってバランスを確認してからそっと鞍に座り、姿勢を大切にしました。これは、今回のテーマ「初心で」の一つです。

以前どこかのサイトで、最初は常歩ー停止を繰り返すと良いと聞いたので、ちょっと実践してみましたが、先生に、「ちゃんと歩いてからやる方が良いよ」と助言いただきました。

馬上では、兎にも角にも「姿勢」を保つことと、馬の様子に敏感になることに集中しました。

終わってみれば、前回と雲泥の差。

思わず先生に、「前回より良くなっていますよね?」と聞いたら、うんうん。

うれしい。

前回めちゃ落ち込みましたといったら、「そういうこともある。いい時も悪い時も乗馬っていうものはあるんだよ」と。

また、動画画像とか見るのも人は目から得るものが多いからいいよ、とのことでした。

 

ほんと、ほっとしました。

 

気をつけたこと

膝をしめすぎない、膝と鞍の間に🍘があっても割れないくらい。(インスタで見ました)

ふくらはぎはそっと馬体に添える。なるべく通常は当たらないように

(これは正しいのかわからないのですが、鎧は脚を入れない時は小指の方で踏むとインスタで見ました。脚が入らないようにしながら馬体に沿わすのに良いらしいです)

脚圧迫を意識

腰下は猫背腰上は上に伸ばす(インスタ情報:でもやりすぎると姿勢が悪くなる)

胸を開いて胸元のネックレスをアピールするように(笑(インスタ情報))

 

注意指導個人的メモ

最初の常歩

ぎゅーと脚、思うスピードにならなければ脚しながら思う速さになるまで鞭、出たら鞭も脚も止める、これを繰り返すうちに、脚だけで出るようになる。

常歩でスピードが落ちたらこれを繰り返す

自分の脚はこういうものだということを最初のうちに教えていけば、後々楽。

この時、最後には脚だけでかなり頭を上下に振るくらいまで歩かせられるようになった。これが今回良かった。

 

軽速歩について:

インスタで「軽速歩が下手な人は、それを自分のためにやっているから。本当は馬の負担を減らすためにやるべき」と見て、目から鱗

そういえば、前「馬に優しくなろう」って思ったばっかりじゃない私?

それだよ!とぴしっとパズルがあったような気持ちです。

 

立つ座るが馬より早くならないように(できたみたい)

馬に優しい軽速歩、馬のための軽速歩意識

もう少し前に体重のバランス。(できた)

座るのではなく、鞍にお尻タッチする感じ、馬の上で屈伸している感じ

脚もよく走っている時は入れず、遅くなったなと思ったらぎゅ、緩急つけた脚入れをすることは常歩と同じ。