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50歳過ぎて始めた乗馬初心者ログを中心に、バイク、犬、低山ハイキング、家庭菜園など日々を徒然と

54, 55鞍目 馬のお手入れは及第点 (2024/03)

このブログ、ようやっとほぼリアルタイムに追いつきました。

まだまだあっちぶつかりこっち落ち込みのヘタレuma-logは定期的に更新する予定ですが、家庭菜園シーズンも始まることですし、雑記ブログとして機能しそうです。

 

さて、今日のお馬さんはカルマさんと幸さん。

「さーち♪」と呼ぶとこの優しい目で見つめてくれる幸さん。癒やされます

うわあ、カルマさんかぁ悪天候悪馬場の(私に原因がある)最悪レッスンが頭をよぎりました。しんどいな。でもどんなお馬さんでも乗れるようにならないといけませんものね。頑張ろう。

 

と鼻息荒く意気込んでいましたが、カルマさん、なんてことなく、お利口さんで全く問題ありませんでした。

あの時はなんだったんだろうと思うほど。やっぱり悪馬場が嫌だったのだろうか。

基本の良い姿勢と、三段階の脚だけでちゃんとコントロールできました。鞭はほぼ使わずに。やればできるじゃん、カルマじゃなくて、私。(いや、カルマ様のおかげだと思います)

 

 

そういえば、今日はいつもカルマを大切にお手入れしていて比較的カルマに乗ることが多い方(私はカルマのママンとよんでいます)が他のお馬さんに乗っていて、カルマさん、ちょっと気になっていたみたいです。ママンさんが騎乗している馬を褒めたりすると一瞬耳がそっちを向いたりして「ぼくは褒めないの?」みたいな感じ。かわいい。

 

2鞍目の幸は安定のお利口さん。

なにかトラブルがあっても動じない、強いメンタルの持ち主で優しくて大きくて、本当に大好きなお馬

強いて問題点を言うなら馬房から馬場に行く途中、道草を食いたがることでしょうか。そういうときには、しっかり手綱を引いて「だめ」とすぐに叱ります。

NGなことはきちんと叱ることが乗馬において大切なんだそうです。馬と人との関係において、「リーダーは馬に乗る人」であると馬に認識してもらうことで、確かにその後の乗馬レッスンもスムーズになります。「馬に優しい乗り方」はするけど、それとなんでも許すということは違います。なんでも許してしまうと、結局レッスンで何も言うことを聞かない馬になってしまい、馬も人も不幸になってしまうそうです。そのためも引き馬も大切な時間なんだな、と改めて実感。

 

もちろん叱るとはいえ、お馬さんの力はとても強く、もし本気で草を食べようとしたら、私ごときでは止められません。でも、「これって怒られるんじゃない?だめって言われるんじゃない?でもやってみようかなぁ」レベルでたいていやっているので、すぐに「だめ」と止めれれば、「あ、この人は舐めちゃいけないんだな」と認識してやめてくれるようです。

幸さんも3回くらいトライして、諦めてくれました

 

さて、今日はお馬さんお手入れをするチャンスを頂きました。

今日のお相手はラグナさん。Aクラスでは本当にお世話になった白馬ちゃんです。ラグナさん、馬房でごろんごろんしてしまっていたようで、おがくずだらけだったので、ゴムブラシでくるくる汚れを落としてあげ・・うわーー毛がぶわー

そう、この時期冬毛が大量に抜けるのです。しかも白馬。あっというまに私は毛だらけになってしまいました。

春だねえ。

帰りがけに、私のお手入れをなんとなく見守ってくださっていた方から、「これならもうひとりでできるんじゃない?」と一言いただき、嬉しい。次回から積極的にお手入れお馬を探していこう。

 

 

今日気をつけたこと

  • 3段階の脚(1.ふくらはぎでギューッと長い圧迫 2.足先を開いてぎゅぎゅぎゅーと強めの圧迫 3.そのままかかとからずりっとすりあげる)
  • 脚は不要な時は当たらないように
  • バランスと姿勢。おしりの前の方で座るように

今日は、2鞍とも脚の圧迫のみで発進継続ができ、鞭はほとんど使わなかったことが成功!って感じでした。

 

注意されたこと

  • 鞍に立つイメージで座ること
  • 自分が一番乗りにくいところで座るとそれが馬にとって楽なところ
  • 前にも後ろにも倒れない。馬に負担のない乗り方
  • 頭は上に上に上に!下半身は下に
  • 軽速歩は座る時こそ上への意識をして「ふわっ」とおしりの前の方で座る
  • 脚の時に姿勢が崩れないように