今日のお馬さんはラグナさん。
このところラグナさに当たることが多くなってきました。同じ入門クラスでも割り当ての馬レベル分けがされているようです。ラグナさん、誘導が難しいんだよなー。
今日はここ数日の悪天候のため非常に馬場の状態が悪く、私のような初心者さんは特に安全のためにも、レッスンは常歩、つまりてくてく歩くのみとなります。ということは私の苦手な誘導中心のレッスンです。私は苦手なことを解決するように練習するのが比較的好きなので、これはこれでラッキーでした。
やったこと:輪乗り、巻き乗り、斜めに手前かえ、小さく巻きのりなど。
注意されたこと:
- 手綱に頼らず脚の推進で回る。
- 小さくまきのりのとき、肩が倒れないように、肩を引く
進行方向の先を見るという、先週の練習が役に立ちました。スキーや車の運転などもみる方に行く、ということがありますよね。
脚は挟み込むまたはぐっと持ち上げるの2種類でやりたかったのですが、数回蹴ってしまいました。ラグナさん、ごめんね。
側から見て「えいや!」と蹴るような脚ではなく、優雅に「ほほほ、私なにもしてませんわよ」てな感じで御せるようになりたいのですが、お馬さんがあまりにいうこと聞いてくれないと、つい「てえいっっ」てやっちゃうんですよね。もちろん先生に注意されます。はい。気をつけます。です。
ちょっと言い訳させてもらうと、30年前に乗馬をやってみた時は、「蹴って!」と言われたんです。ぎゅぅって圧迫だなんて言われなかったんです。再度習い始めて目から鱗でした。