今日のお馬さんはリンドとピノ
注意されたこと
- 脚で指示して、それが伝わらない時に叱る意味で鞭を使う
- 動かすために鞭を使うのではない
- 程度の同じ脚ぎゅー3秒できかなければ鞭
- 指示に従わないことを怒り、きちんと伝わったら鞭をしない
今回クラスアップしたので記念に長鞭と冬用キュロット(と乗馬用下着w)を購入しました。
鞭はいろいろと悩んだのですが、すぐにぽいっとどこかに置いてきてしまう私なので、私のだと分かるあまり皆さんが使っていない色をと、持つところが紫色のものを購入しました。カーボンだととても軽いのですが、軽くないお値段になってしまうので、普通(?)のものです。
これが購入して正解。
新しいクラスの馬場は一番馬房から遠く、しかも途中アップダウンもあり、お馬さんが坂の途中、とくに下りで「えー歩くの~?」となってしまうことが多いのです。そういう時に、鞭でちょいっとお尻のあたりを撫でて「ほら、歩くよ」と促すと、しぶしぶお馬さん、歩いてくれるんですよね。
鞭をお借りするときは馬場で渡されるのでこれができない。で、My鞭が大活躍するんです。
きっとベテランさんはそんなことしなくても動いてくれると思うんですが、私みたいなへぼライダーは舐められまくりで引馬ですら難しい。何もかもが修行です・・。
冬用キュロットは鞭よりも少し前にセールで購入したのですが、内側が起毛になっていて厚手の生地で履くだけで暖かい。セール品でしたが色は計らずして鞭の持ち手と似た色合いであるため、こりゃもう、この色をマイカラーとするかね、と思ったりして。
ちなみに乗馬用下着ですが、デリケートゾーンのあたりにジェル状のパッドがついていて衝撃を逃すみたいなもので、へたっぴな私みたいな人にとっては非常に助かります。正反撞や駈歩のとき、バランスが悪い私は思わぬところに鞍が当たってしまって切れたり擦ったりしてしまうのですが、これを和らげる目的に使います。
まあ、乗馬検定3級持っているお友達には「あーた、あんなの使うなんてまだまだねっ」と手厳しいことを言われてしまいましたけど。